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いちご

島根のいちご狩り体験!おすすめ農園TOP3

厳しい冬を乗り越えることで、甘く育つ島根の「いちご」。
県内有数のいちご生産地である安来市(やすぎし)をはじめとして、島根にはいちご狩りを楽しめるさまざまな農園があります。今回は、島根でおすすめの農園やいちご狩りの楽しみ方などをご紹介します。
甘酸っぱさとみずみずしさがたまらない島根のいちごを、ぜひ堪能してみてください。

島根のいちご狩りおすすめスポット【2024年版】

いちご狩りを楽しめるスポットが数多く存在する島根。その中でも特におすすめなのが次の3つの農園です。

安来市の渡辺観光農園で極上の紅ほっぺを堪能

いちご狩り
(写真はイメージです。)
「渡辺観光農園」のある安来市は、島根県内で最も盛んにいちごが栽培されている地域です。市内には数多くのいちご農園がありますが、その中でも渡辺観光農園は1月~6月の長い期間に渡っていちご狩りを楽しめるスポットとして親しまれています。
いちごが栽培されているハウスに足を踏み入れると、甘みと酸味のバランスがよくジューシーな真紅のいちご「紅ほっぺ」が目に飛び込んできます。
こちらの農園では、いちごが地面から高い位置にある「高設栽培」を採用しているため、土のついていないきれいな状態でいちごを摘み取ることができ、そのままがぶりと食べられます。
60分食べ放題なので、新鮮ないちごを心ゆくまで堪能できるのが魅力です。また、園内には直売所も設けられており、収穫されたばかりのいちごをお土産に購入することもできます。

渡辺観光農園 基本情報

住所:〒692-0025 安来市穂日島町199
営業時間:10:00~15:00
定休日:月曜日
料金:いちご狩り60分食べ放題、
<1~5月>中学生以上2200円・3歳~小学生1100円
<6月>中学生以上1000円・3歳~小学生500円
アクセス:米子ICから車で約10分、安来駅から車で約15分
駐車場:有 15台
お問い合わせ:TEL  0854-22-6627
公式サイトhttps://watanabekanko-farm.com/

 

三島ファームで立ったまま楽しむいちご狩り【40分食べ放題】

三島ファームイメージ
(写真はイメージです。)
「三島ファーム」は雲南市で唯一いちご狩りができる農園です。「紅ほっぺ」と「章姫」の2品種が栽培されており、3月下旬~5月頃にかけて収穫したてのいちごを味わえます。
ハウスの半分を貸し切ってぜいたくにいちご狩りを楽しめるのも特徴の一つ。家族や友達などと一緒に、40分間の食べ放題をゆったりと楽しめるのが魅力です。
前述の「渡辺観光農園」と同様、こちらのハウスでも「高設栽培」が行われており、立ったまま楽々いちごを摘み取れます。また、高設では手が届かない小さな子ども向けに、低い段も交互に設置されているので、ファミリーで訪れるのにもぴったりのスポットです。

三島ファーム 基本情報

住所:〒699-1211 島根県雲南市大東町上久野787
◆営業時間:9:00~17:00(最終受付:16:00)
◆定休日:水・木曜
◆アクセス:松江自動車道三刀屋木次ICより車で30分
◆駐車場:有
◆お問い合わせ:TEL:080-6392-7239
◆公式サイト:https://mishima-farm.com/

 

きんた農園ベリーネで選べる品種!食べ比べの魅力

きんた農園
いろいろな品種のいちごを食べ比べしてみたい方におすすめなのが、県内最大級の広さを誇る「きんた農園ベリーネ」です。
緑豊かな敷地内では「章姫」「紅ほっぺ」「さちのか」「よつぼし」など5つの品種が栽培されており、1月上旬~5月下旬にかけていちご狩りを楽しめます。
こちらの農園も、子どもの目線の高さくらいにいちごが栽培されている「高設栽培」のため、小さなお子さんや高齢者の方でも楽に摘み取り可能です。
また、園内に併設されたカフェでは、農園で収穫したいちごをぜいたくに使用した自家製スイーツやドリンクを提供。なかでも、季節限定の「いちごパフェ」や「いちごロールケーキ」は人気メニューとなっています。

きんた農園ベリーネ 基本情報

◆住所:〒697-0123 島根県浜田市金城町七条イ735番地
◆営業時間:【開園時間】10:00~16:00、【いちご狩り】1月上旬~5月下旬頃
◆定休日:いちご狩り火曜
◆料金:[平日]:大人(中学生以上)2000円/子供(小学生)1500円/幼児(3歳以上~小学生未満)600円
[土日祝日]:大人(中学生以上)2400円/子供(小学生)2000円/幼児(3歳以上~小学生未満)800円
[メンズディ]月曜日 大人男性:1800円
[レディースディ]水曜日 大人女性:1800円
◆アクセス:山陽自動車道 広島ICから車で約70分、浜田自動車道 浜田ICから車で約15分
◆駐車場:有 22台 バス5台
◆お問い合わせ:TEL 0855-42-2515
◆公式サイトhttps://www.berryne.co.jp/

 

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いちご狩りシーズン別!島根での楽しみ方

島根では冬から初夏にかけていちご狩りを楽しめます。ここでは、島根でのいちご狩りの楽しみ方を、シーズン別にご紹介します。

春のいちご狩りで思い出づくり- 家族や友達とのお出かけに

家族連れ
いちごといえば「春のフルーツ」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。近年はハウス栽培の普及により、11月頃から5月頃にかけて流通するようになったいちごですが、本来の旬は4月頃とされています。
中でも、前述の渡辺観光農園や三島ファーム、きんた農園ベリーネなどで栽培されている紅ほっぺ、章姫、さちのかなどの品種は、冬の終わりから春にかけて一番おいしい時期を迎えます。
冬の寒さがやわらぎ、あたたかな春の日差しのもとで楽しむいちご狩りは最高。旬を迎えて甘みの増したいちごを、家族や友達と一緒にたっぷり楽しみましょう。

 

初夏におすすめ!いちごと温泉の組み合わせ

美肌
島根では春だけでなく、初夏もいちご狩りが楽しめます。特に、安来市にある渡辺観光農園では6月頃までいちご狩りを行っているので、夏のはじめのお出かけスポットとしてもおすすめです。
そして、いちご狩りでいい汗をかいた後は、近くの温泉で汗を流しましょう。
一押しは渡辺観光農園から車で約20分の場所にある「夢ランドしらさぎ」。さぎの湯温泉にあるこちらの施設には、健康をテーマにしたお風呂や温水プール、リラックスルーム、そして宿泊可能な客室などが備わっており、老若男女を問わず楽しめます。
また、施設内のレストランでは、デザートにいちごが提供されることも。さわやかな初夏の季節にぴったりの、いちごと温泉の組み合わせを満喫できます。

 

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いちご狩り初心者必見!知っておきたいポイント

おいしいいちごを好きなだけ食べられるいちご狩りですが、初めてチャレンジする場合には、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。そこで、ここではいちご狩り初心者必見の情報をご紹介します。

いちご狩りにおすすめの服装

カジュアルな服
いちごを栽培しているハウス内の気温は、いちごの生育に適した環境を保つために、20度~25度の高めの温度に設定されています。
特に冬は外の気温との差が大きいため、厚着をしていると汗をかいてしまうことも。そのため、温度調節をしやすい服装で訪れるようにしましょう。
また、いちご狩りを快適に楽しむには、動きやすく、汚れてもよい服がおすすめ。土がついたり、いちごの汁が飛んでしまったりすることもあるので、気軽に洗えるカジュアルな服を着ていくとリラックスして過ごせます。
さらに、ヒールの高い靴は栽培用のシートを傷つけてしまう恐れがあるのでNG。履きなれたスニーカーやローヒールの靴などを選ぶとよいでしょう。

 

いちご狩りの持ち物チェックリスト

いちご狩りに行くときに持っていくと便利なものを、チェックリスト形式でご紹介します。

☑タオル・ハンカチ
☑おしぼり・ウェットティッシュ
☑水筒
☑ゴミを入れるビニール袋
☑着替え

また、施設によってはコンデンスミルクやチョコレートクリームなどの持ち込みを許可している場合もあります。味変をしながらいちごを楽しみたい方は、そういったアイテムも持っていくと便利です。

 

予約は必要?人気農園の予約方法と注意点

いちご狩りに予約が必要か否かは、農園によって異なります。完全予約制を採用している農園もあれば、予約不要の農園、週末のみ予約制の農園などさまざまです。
ちなみに、上記でご紹介した渡辺観光農園ときんた農園ベリーネは完全予約制(電話での受付)です。また、三島ファームはウェブから予約が可能となっています。
人気農園の場合、春から初夏にかけてのハイシーズンは混雑が予想されるため、確実にいちご狩りを楽しみたい場合は事前の予約がおすすめです。また、粒が大きくてよく熟した、ベストな状
態のいちごをたくさん食べたいのであれば、できるだけ午前中に入園しましょう。

 

まとめ

島根で楽しめるいちご狩りについて詳しくご紹介してきました。
甘酸っぱく、かわいらしい見た目のいちごは、老若男女を問わず大人気のフルーツです。
島根・出雲地方にご旅行をされる時には、こちらにご紹介した内容を参考に、ぜひいちご狩りにチャレンジしてみてください。

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