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自然あふれる雲南で癒しの旅へ「温泉ランキング」

県内屈指の温泉地として有名な雲南市には、名湯・秘湯など数多くの温泉があります。
また、市内には長い歴史を持つ神社仏閣も点在しており、パワースポットとしても人気を集めています。
ここでは、雲南市の温泉情報やパワースポット情報をランキング形式でご紹介します。
雲南市を訪れる際には、ぜひ参考にしてみてください。

1.海潮温泉 海潮荘

温泉2
「海潮温泉」は、733年(天平5年)に完成した「出雲風土記」にも登場する、1300年の歴史を持つ温泉です。
そんな海潮温泉にある「海潮荘」は知る人ぞ知る山間の宿として、温泉マニアはもちろんのこと、県内外からさまざまな人が訪れる、隠れた人気スポットとなっています。
こぢんまりとした木造二階建ての建物には、秘湯のたたずまいが満載。森林浴をしながら温泉が楽しめる天然露天風呂や、地場産の食材を存分に活かした絶品料理、木の香りが漂う落ち着いた客室などを堪能できる、おすすめのお宿です。

海潮温泉 基本情報

◆住所〒699-1253
島根県雲南市大東町中湯石451
◆営業時間9:00~21:00
◆定休日不定休
◆交通アクセス・JR「出雲大東駅」からバスで約10分
・松江自動車道三刀屋木次ICから車で25分
・山陰自動車道松江西ICから車で30分
◆泉質ナトリウム・塩素
◆効能リウマチ・痛風・火傷・創傷 神経痛・皮膚病・高血圧
◆お問い合わせ先公式サイト:http://ushiosou.com/
TEL:0854-43-5000

雲南の秘湯、絶対に行くべき「海潮温泉」とは

2.出雲湯村温泉

出雲湯村
「出雲湯村温泉」は、完本として現存する唯一の風土記「出雲国風土記」にも「漆仁(しつに)の川辺の薬湯」として記されている、歴史ある温泉地です。
ヤマタノオロチ伝説が残る斐伊川の中流に位置し、大自然に囲まれた山あいの秘湯として、地元の人々はもちろんのこと全国の温泉愛好家からも親しまれています。
泉質は「一たび湯浴みすればすなわち身体和らぎ、再びすすげばすなわち万病消える」と残されているとおり、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・皮膚病・やけど・あせも・冷え性・疲労回復などに幅広い効能があるアルカリ性単純温泉です。
周囲には、日帰り湯をはじめとして宿泊や足湯が楽しめる施設も複数あり、日ごろの疲れをゆっくりと癒すことができます。

出雲湯村温泉 基本情報

◆住所〒690-2314
島根県雲南市吉田町川手161-4
◆営業時間10:00~21:30(最終受付21:00)
◆定休日年中無休
◆交通アクセスJR「木次駅」から車で約15分
◆駐車場有 10台
◆お問い合わせ先(一社)雲南市観光協会 TEL:0854-42-9770

島根県雲南市にある話題の人気観光スポット「出雲湯村温泉」についてご紹介

3位 塩ケ平温泉


「塩ケ平温泉」は、「掛合まめなかセンター」という公共施設に併設されている、知る人ぞ知る温泉です。湯船の底が見えないほどのにごり湯が特徴で、金色に濁ったお湯は「黄金の湯」とも呼ばれています。
その色からも分かるように、塩ケ平温泉には豊富な成分が含まれており、その泉質は温泉マニアをも唸らせるほど。
浴槽だけでなく、湯船の縁や浴室の床までもが湯の花で染まった光景は圧巻です。

塩ケ平温泉 基本情報

◆住所〒690-2701
雲南市掛合町掛合821-1
◆営業時間15:00~20:00
◆定休日月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始
◆料金大人310円、小・中学生150円、入浴回数券(11枚綴り)2700円
◆交通アクセス・車の場合
松江自動車道「吉田掛合IC」から車で約10分
・電車・バスの場合
JR木次線木次駅から雲南市広域路線バス「吉田大東線」で約35分
◆駐車場有 10台
◆お問い合わせ先掛合まめなかセンター TEL:0854-62-0231

島根県雲南市にある話題の人気観光スポット「塩ケ平温泉」についてご紹介

4位 波多温泉

入口
「波多温泉」は、大自然に囲まれた山あいの秘湯です。
お湯を汲める「温泉スタンド」として地域の人々に親しまれていた場所を利用し作られた温泉施設で、四季折々の風景を楽しみながら、良質な温泉に浸かることができます。
周囲には手つかずの自然が広がっており、里山歩きや山登りを楽しんだ後にゆっくり汗を流せる場所としても人気です。
野鳥のさえずりを聴きながら、秘湯ならではの「癒しの時間」を過ごすことができるスポットとなっています。

波多温泉 基本情報

◆住所〒690-2703
雲南市掛合町波1171-1
◆営業時間10:00~20:00
◆定休日水曜日(祝日の場合は翌日)
◆料金大人310円 小・中学生150円 幼児無料
※毎月26日(風呂の日)は大人200円、小・中学生100円
◆駐車場有(乗用車20台)
◆交通アクセス・車での行き方
松江自動車道吉田掛合ICより車で約30分
・電車・バスでの行き方
電車:JR「木次駅」から車で約40分
バス:飯南町生活路線バス「波多駐在所前」から徒歩で約5分
◆お問い合わせ先波多温泉 満壽の湯 TEL:0854-64-0800

~雲南の秘湯巡りへ~波多温泉のご紹介

良縁・開運、「雲南のパワースポットランキング」

神話の世界が色濃く残る雲南市には、パワースポットもたくさんあります。ここでは、良縁・開運な
ど、さまざまなご利益があるとされるパワースポットをランキング形式でご紹介します。

1.須我神社


「須我神社」は、須佐之男命(スサノオノミコト)にまつわる神話が伝わる由緒正しき神社です。
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した須佐之男命が、妻である稲田姫(イナダヒメ)と共にこの地に降り立ち、美しい雲が立ち昇るのを見て詠んだとされる歌「八雲立つ 出雲八重垣 つまごみに 八重垣つくる その八重垣を」は、日本で一番古い和歌として有名です。
そのことから、須我神社は和歌発祥の社としても知られています。

須我神社 基本情報

◆住所〒699-1205
島根県雲南市大東町須賀260
◆交通アクセスJR「出雲大東駅」から徒歩で約20分
◆お問い合わせ先TEL:0854-43-2906

和歌の始まりと神話の舞台「須我神社」についてご紹介

2.佐世神社

「佐世神社」は出雲神話に登場する神・スサノオノミコトとクシナダヒメを主祭神に祀る神社です。
ヤマタノオロチを退治したスサノオノミコトが佐世の木(ツツジ科の植物)の枝を頭に挿して舞を舞っている時に、その枝が地に落ちたことから、「佐世」という地名になったという言い伝えが残されています。
うっそうとした木々に覆われた境内は「佐世の森」と呼ばれており、奥出雲の地に息づく神話の世界を感じることができます。

佐世神社 基本情報

◆住所〒699-1215
島根県雲南市大東町下佐世1202
◆交通アクセスJR「出雲大東駅」から車で約5分
松江自動車道「三刀屋木次IC」から車で約15分
◆駐車場

3.八重山神社

八重山
「八重山神社」は、八重山の岩窟に棲みついた魔神を、須之男命(スサノオノミコト)が退治したという伝説が残る神社です。
切り立った岸壁のくぼみに拝殿や本殿が建てられており、二度と魔神が棲みつかないようにという意味を込めて、伊邪那岐神(イザナギノミコト)、天照皇大神(アマテラスオオミカミ)が祀られています。
火事で一度消失したものの、1734年(享保20年)に松江藩主によって再建され、牛馬の神様として信仰を集めて続けています。
かつて7冠馬として活躍した名馬・シンボリルドルフの馬主も、八重山神社の信仰者であったという逸話があるほどです。
また、神社に向かう途中には「日本の滝100選」に指定された「八重滝」があり、荘厳な雰囲気を醸し出しています。

八重山神社 基本情報

◆住所〒690-2702
島根県雲南市掛合町入間57
◆交通アクセス松江自働車道「吉田掛合IC」から車で約15分
◆駐車場
◆お問い合わせ先TEL:0854-62-1260

まとめ

雲南市の温泉情報やパワースポット情報などをランキング形式で詳しくご紹介してきました。
神秘的な神話の世界や奥出雲の雄大な自然を身近に感じられる雲南市は、癒しの旅にぴったりのエリアです。
島根・出雲地方にご旅行をされる時には、こちらにご紹介した内容を参考に、ぜひ雲南市へと足を運んでみてください。

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